唯一無二の龍を『一筆龍』で表現します

【8記事目】筆さばきのコツがちょっと分かった

投稿日:2019年6月7日 更新日:

筆さばきに無駄な動きが多かった

 

こんにちは、永田です。

 

今日も引き続き練習です。

 

龍の胴体を描いていると、後半になればなるほどウロコが崩れる傾向にあったので、

色々な一筆龍絵師の方の動画を繰り返し見ていました。

 

 

で、気付いたのは、

私の筆さばきには無駄な動きが多くあって、

それが原因で崩れるのではないか?と思い、そこを意識して描いてみました。
 

前回まではこんな感じ・・・

後半になると、ウロコがあるようで無い・・・

そこから、

今回はこうなりました。

上手かどうかは別として(笑)
後半になっても極端に崩れることはなくなりました。
 

 

やっぱり筆そのものがどうこうじゃないですね。
適切な筆さえ選んでいれば、あとは筆と仲良しになれるかどうか、つまり練習あるのみです。

 

 

最近は子供とも一緒に描くのですが、

 

「キラキラしたので描きた~い!」とのリクエストがありまして、

金色を使って描いてみました。

紙が白地ですので薄く見えますが、色が付くと華やかになりますね。
黒地の紙であれば、また見え方は変わると思います。

胴体の回転部分はとても難易度が高いので、研究&練習を繰り返します。

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