唯一無二の龍を『一筆龍』で表現します

【5記事目】気を取り直して龍体文字の練習

投稿日:2019年6月3日 更新日:

ウロコを表現するため、筆に小細工

 

こんにちは、永田です。

 

前回の記事で、メイン筆の毛先問題を取り上げました。

 

【4記事目】筆が届いた!でも困った(笑)

綺麗なウロコを描くコツは?   永田です。 ようやくメインで使う筆が届きました。 馬毛オンリーの筆です。馬毛は適度な弾力があって、一筆龍に適しているようですね。   早速、胴体を描 …

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龍のウロコが描けているようで、リアル感が全くありません。

 

 

なので、メイン筆に少し小細工を仕掛けてみました。

 

 

その結果・・・

 

小細工後に描いたウロコです。

 

どうでしょう?

 

ほとんど変わりません・・・

 

かなりムラがあって、これじゃあ体がボロボロの龍のウロコみたいです・・・

 

なんだかこっちが目からウロコですよ!

※目からウロコの使い方たぶん違うけどね(笑)

 

メイン筆に取り返しのつかない小細工をしましたので、この筆は終了。(チーン)

 

今回は馬毛オンリーの筆を試しましたが、馬毛+羊毛混合の筆も適していると聞いたので、近々手に入れて試してみます。

 

 

気持ちを切り替えて、一筆龍に取り入れる『龍体文字』の練習をしています。

 

まずは一番内側にある「とほかみゑひため」の8文字を練習。

 

 

どうですか?

 

普段見慣れない文字で複雑ですよね~。

 

龍体文字にはそれぞれに深い意味合いがありまして、その文字をどういう場面で活用できるのかも分かります。

 

「意味合い」や「効果」はどうやって調べたのか?

 

 

ですが・・・

 

森 美智代さんの著書によると、あちらの世界の神様からメッセージを受け止め、

 

自分の意志とは関係なく手が動いて書くという『自動書記』で確認したそうです。

 

写真にあるとおり、その文字の意味と活用方法が書かれています。

 

例えば最初の「と」は『全ての始まり』を意味する文字なのですが、

 

48文字全てを見ていくと、宇宙の誕生から進化の歴史など、森羅万象がもりこまれているんですよ。

 

本当に深みがあって、文字自体に強いエネルギーがあるのも分かります。

 

覚えるのは本当に大変ですけど、とてもやりがいがあります。

 

ひらがなを見た時に、龍体文字へと頭の中でパッと変換されるように勉強していきます。

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