『一筆龍絵師』になる!と決めた経緯
『一筆龍』の絵を見たことはありますか?
これです。
この一筆龍は京都の一筆龍 絵師である手島さんの作品。
知らない方も多いかもしれませんが、(手島さんに失礼・・・)
つい最近、この『一筆龍』に魅了され、一筆龍 絵師になろうと決めました!
実は、1年以上前から『一筆龍』の存在は知っていました。
TVでたまたま見たのと、
facebookで動画が流れていたのを見たことがあったんです。
その時も「凄いな~」とは思ったものの、
「自分にはこんなすごい絵は描けないな・・・」
「ここまでに一体何年かかるんだろう・・・」
「自分には不可能だし」
と当時は思ってしまいました。(完全に蓋をしていました。)
しかし、つい最近、妻から「一筆龍って知ってる?」「これ凄くない!」
と言われて、久しぶりに一筆龍を見たんです。
※妻は龍繋ぎの仕事をしていて、妻についている龍さんからメッセージがありました。
すると・・・
心の中が急激に沸騰するような魂が揺さぶられるような感覚
が沸き上がり
「これやってみたい!!」
「龍を描けるようになりたい!!」
「じゃあ、一筆龍 絵師になっちゃおう!!!」
と決めました。(単純)
最近、『龍』の存在を確信できるようなことや、シンクロもいくつも起こっていて、
龍に関わることをやりたい仕事にできたら幸せだな~
と思っていたところに、この出来事です。
いてもたってもいられず、
2019/5/25~26の土日は家族で箱根旅行を予定していたのですが、
鬼怒川温泉旅行に急遽予定を変更(妻の勧めもあり)。
自分の心に響いた気持ちを答え合わせするかのように、
日光に店舗を構える一筆龍 絵師の方に会いに行きました。
実際に龍を一筆で描く工程を見せていただき・・・
その繊細なタッチと力強さが伝わる龍を描いていて、
まるで龍が生きているようでした。
そして、私の心は「この道に挑戦する」という確信に変わりました。
また、6月には先ほどの写真にあった
京都の一筆龍 絵師である手島さんのアトリエに伺います。
お忙しい方なので、返信がなくてもいいや!という気持ちで
お会いしたい旨メールをしてみたら、快く受けていただけました。
手島さん、本当にありがとうございます!
全力で会いに行きます(笑)
どうか、応援を宜しくお願いいたします。
早速、今できることは何かを考え、道具を揃えることにしました。
用紙、筆、染料が必要なのですが、
紙といっても種類が星の数ほどあるし、
筆だって形も毛の種類も多種多様・・・
染料は水彩絵の具なのか・・・全く分からない状況(笑)
ダメ元で手島さんに相談してみたところ、
これまたご丁寧にアドバイスをいただけました!
染料は練習を重ねるために墨汁で実践していきます。
28日に道具が到着しましたが、
肝心の筆(メインの筆)が取り寄せ品のためしばらく届きません(笑)
なので、別の筆(サブ)を使って早速描いてみました。
ごちゃごちゃしてすみません(笑)
見よう見まねで描いた、記念すべき第一号の龍です。
子供に見せたら、
「凄ーい!龍だ~。すごいねとーちゃん!」
と褒めてくれました。
『龍』には見えたようなので、初日としては上出来です(笑)
こんな感じで、上手になってから・・・ではなくて、
『過程』からお伝えしていきますので、
改めてとなりますが、どうぞ応援宜しくお願いします!