一筆龍机が待ち遠しい
こんにちは、永田です。
『一筆龍団扇』の到着をお待ちいただいております。
※今回は結果的に40名の方にオーダーをいただきました。
現時点での進捗ですが、23名の方には発送済です。
このまま制作を続けて8/4(日)に3回目の発送を行う予定です。
描いている龍です。
無限龍
青龍
オーダーのあった、黄緑・紫・赤の龍
おまけ
忍者っていうけど、昔の族じゃないですか?
何回も言いますが、和紙のような材質に一筆龍を描くのは
本当に無謀に近い挑戦でしたので、
一発目に描いた瞬間の絶望感(笑)はかなりのものでした。
※言葉では説明が難しいので、
機会があればやってみて欲しいと思う・・・
そんな機会はなかなか無いか(笑)
しかし不思議なもので、
繰り返しているうちに自然と試行錯誤をしていて
楽しみながら描けるようになりました。
正直、「もう二度と団扇に龍を描くのはやめよう!」と
思っていたのですが、
「もっと工夫していけばいけるぞ!」と
すっかり思えるようになりました。
人間の適応能力って凄いな~と感じます。
なので、少し先にはなりますが、一筆龍団扇を商品化します。
前回記事、「【38記事目】環境を整えていく」で書きましたが、
一筆龍机が8/3に到着します。
楽しみでしかたがない!
それに伴って、自宅のレイアウトを大幅に変更しました。
我が家には90㎝の金魚水槽がありまして、
総重量は100kgほどになります。
水を抜いて掃除をしつつ家具を移動させ、
一筆龍机スペースを確保しました。
外は34℃の炎天下でしたが、
室内はばっちりエアコンを効かせて作業。でも汗だく(笑)
人間って、確実に来る未来があるとき、
待っている時が一番喜びを感じるし、恐怖も感じるように思います。
修学旅行や遠足の前日までの、
ワクワクしていた記憶は今でもあります。
中学時代に部活でサッカーをしていましたが、
顧問の先生をみんな怖がっていました。
練習中にグラウンドの周りをパジェロが通ると、
みんな「来たーっ!」ってビビッていました(笑)
先生は必ずいつかはくるんだけど、
いつ来るか分からない恐怖の記憶が今でもあります。
どちらも『待つ』ことには変わらないけど意味合いが違います。
苦しいこともありますけれど、
できるだけ喜びや楽しさに変換する工夫をして、
その気持ちで心を包み込んでいければと思っています。
一筆龍を描くようになってから、絵を描くのが楽しいんです。
息子のリクエストで、ペットボトルをプロッキーで描きました。
息子から大好評です(笑)