唯一無二の龍を『一筆龍』で表現します

【39記事目】楽しく描いております

投稿日:2019年7月29日 更新日:

一筆龍机が待ち遠しい

 

こんにちは、永田です。

 

『一筆龍団扇』の到着をお待ちいただいております。

※今回は結果的に40名の方にオーダーをいただきました。

 

現時点での進捗ですが、23名の方には発送済です。

このまま制作を続けて8/4(日)に3回目の発送を行う予定です。

 

描いている龍です。

 

無限龍

 

青龍

 

オーダーのあった、黄緑・紫・赤の龍

 

おまけ

 

忍者っていうけど、昔の族じゃないですか?

 

 

何回も言いますが、和紙のような材質に一筆龍を描くのは

本当に無謀に近い挑戦でしたので、

一発目に描いた瞬間の絶望感(笑)はかなりのものでした。

※言葉では説明が難しいので、

 

機会があればやってみて欲しいと思う・・・

そんな機会はなかなか無いか(笑)

 

しかし不思議なもので、

繰り返しているうちに自然と試行錯誤をしていて

楽しみながら描けるようになりました。

 

正直、「もう二度と団扇に龍を描くのはやめよう!」

思っていたのですが、

 

「もっと工夫していけばいけるぞ!」

すっかり思えるようになりました。

 

人間の適応能力って凄いな~と感じます。

 

なので、少し先にはなりますが、一筆龍団扇を商品化します。

 

前回記事、「【38記事目】環境を整えていく」で書きましたが、

一筆龍机が8/3に到着します。

 

 

楽しみでしかたがない!

 

 

それに伴って、自宅のレイアウトを大幅に変更しました。

 

我が家には90㎝の金魚水槽がありまして、

総重量は100kgほどになります。

 

水を抜いて掃除をしつつ家具を移動させ、

一筆龍机スペースを確保しました。

 

外は34℃の炎天下でしたが、

室内はばっちりエアコンを効かせて作業。でも汗だく(笑)

 

人間って、確実に来る未来があるとき、

待っている時が一番喜びを感じるし、恐怖も感じるように思います。

 

修学旅行や遠足の前日までの、

ワクワクしていた記憶は今でもあります。

 

中学時代に部活でサッカーをしていましたが、

顧問の先生をみんな怖がっていました。

 

練習中にグラウンドの周りをパジェロが通ると、

みんな「来たーっ!」ってビビッていました(笑)

 

先生は必ずいつかはくるんだけど、

いつ来るか分からない恐怖の記憶が今でもあります。

 

どちらも『待つ』ことには変わらないけど意味合いが違います。

 

苦しいこともありますけれど、

できるだけ喜びや楽しさに変換する工夫をして、

その気持ちで心を包み込んでいければと思っています。

 

 

何だかんだいって、何とかなっているんだから大丈夫!

一筆龍を描くようになってから、絵を描くのが楽しいんです。

息子のリクエストで、ペットボトルをプロッキーで描きました。

息子から大好評です(笑)

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