ウロコを表現するため、筆に小細工
こんにちは、永田です。
前回の記事で、メイン筆の毛先問題を取り上げました。
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【4記事目】筆が届いた!でも困った(笑)
綺麗なウロコを描くコツは? 永田です。 ようやくメインで使う筆が届きました。 馬毛オンリーの筆です。馬毛は適度な弾力があって、一筆龍に適しているようですね。 早速、胴体を描 …
龍のウロコが描けているようで、リアル感が全くありません。
なので、メイン筆に少し小細工を仕掛けてみました。
その結果・・・
小細工後に描いたウロコです。
どうでしょう?
ほとんど変わりません・・・
かなりムラがあって、これじゃあ体がボロボロの龍のウロコみたいです・・・
なんだかこっちが目からウロコですよ!
※目からウロコの使い方たぶん違うけどね(笑)
メイン筆に取り返しのつかない小細工をしましたので、この筆は終了。(チーン)
今回は馬毛オンリーの筆を試しましたが、馬毛+羊毛混合の筆も適していると聞いたので、近々手に入れて試してみます。
気持ちを切り替えて、一筆龍に取り入れる『龍体文字』の練習をしています。
まずは一番内側にある「とほかみゑひため」の8文字を練習。
どうですか?
普段見慣れない文字で複雑ですよね~。
龍体文字にはそれぞれに深い意味合いがありまして、その文字をどういう場面で活用できるのかも分かります。
「意味合い」や「効果」はどうやって調べたのか?
ですが・・・
森 美智代さんの著書によると、あちらの世界の神様からメッセージを受け止め、
自分の意志とは関係なく手が動いて書くという『自動書記』で確認したそうです。
写真にあるとおり、その文字の意味と活用方法が書かれています。
例えば最初の「と」は『全ての始まり』を意味する文字なのですが、
48文字全てを見ていくと、宇宙の誕生から進化の歴史など、森羅万象がもりこまれているんですよ。
本当に深みがあって、文字自体に強いエネルギーがあるのも分かります。
覚えるのは本当に大変ですけど、とてもやりがいがあります。
ひらがなを見た時に、龍体文字へと頭の中でパッと変換されるように勉強していきます。