しばらく団扇や扇子に龍を描いていたからこそ・・・
こんにちは、永田です。
満月の前後数日は私の場合、お腹を壊しやすくなります。
今月も予定通り?思いきりお腹を下しました。
いきなり汚い話をすみません。
月の力って神秘的だな~と思って(笑)
ここ1か月間は扇子や団扇に龍を描いていました。
団扇の制作も落ち着いたので、
ちょうど1ヶ月振りに専用紙に一筆龍を描きました。
ディープグリーンとライトグリーンを組み合わせてみました。
アートポストという表面がつるつるした用紙なのですが、
「こんなにもするすると筆が進むのか!」と
滑りが良すぎて驚いてしまいました。
手先が完全に団扇用に切り替わっていたので、
龍の顔、胴体、宝玉・・・全てがまるで
初めて一筆龍を描いたときのような感覚です。
ちょっと距離を置いたことで、
また異なる感覚を感じることができましたし、
塗料の量や筆に力を入れる『塩梅』にも気づくことができました。
今回は意図的ではありませんでしたが、良い機会になりましたよ。
人間関係でも何でもそうですが、
時には距離を置いてみるのも良いかもしれませんね。
それは行き詰ったときでも良いし、
絶好調のときに離れてみるのも悪くありません。
大好きなことだけど、
他にやってみたいことがあるならば、
その気持ちを優先しても良いと思います。
今回の私みたいに、
新たな発見や気付きが生まれるかもしれませんから。