筆さばきに無駄な動きが多かった
こんにちは、永田です。
今日も引き続き練習です。
龍の胴体を描いていると、後半になればなるほどウロコが崩れる傾向にあったので、
色々な一筆龍絵師の方の動画を繰り返し見ていました。
で、気付いたのは、
私の筆さばきには無駄な動きが多くあって、
それが原因で崩れるのではないか?と思い、そこを意識して描いてみました。
前回まではこんな感じ・・・
後半になると、ウロコがあるようで無い・・・
そこから、
今回はこうなりました。
上手かどうかは別として(笑)
後半になっても極端に崩れることはなくなりました。
やっぱり筆そのものがどうこうじゃないですね。
適切な筆さえ選んでいれば、あとは筆と仲良しになれるかどうか、つまり練習あるのみです。
最近は子供とも一緒に描くのですが、
「キラキラしたので描きた~い!」とのリクエストがありまして、
金色と緑を使って描いてみました。
紙が白地ですので薄く見えますが、色が付くと華やかになりますね。
黒地の紙であれば、また見え方は変わると思います。
胴体の回転部分はとても難易度が高いので、研究&練習を繰り返します。