こんばんは、一筆龍絵師 永田です。
群馬への引っ越しでバタバタしていましたが、
荷物の開梱もようやく終わりました。
現在の自宅は仮住まいでして、新居が建つまでお世話になります。
引っ越しは何度も経験していますが、
これ以上無い!!
ってくらい不要な物を処分して出てきたつもりが、
開梱をするといくつか不要なものが必ず出てくるという・・・
引っ越しあるあるですね(笑)
しかも、群馬に来てすぐに30度超えの真夏日になって、
あわてて夏服や夏用布団を用意。
いよいよ夏がくるんだな~と思っていたら、
約1年前のことを思い出しました。
約1年ほど前に書いた記事です。(懐かしい!)
ふとしたきっかけで、団扇に一筆龍を描き・・・
それから約1ヶ月後・・・
上から降りてきたメッセージを元に、試行錯誤を経て
扇子に一筆龍を描いた・・・
どちらの記事も、ゾロ目の記事だったことに今気づく(笑)
昨年はすでに夏本番になってからのオーダー受付でしたが、
今年は5月に受付をしようと考えています。
昨年はこんな感じで描きました。
扇子だとこんな感じでした。
扇子入れも母とコラボして作りました。
こんな感じでオーダーを受けさせてもらいました。
普段描いている一筆龍の紙に比べると、
圧倒的に描くスペースは小さくて
凸凹もあり紙質も和紙に近いので、とても描きにくいです。
そして、筆がこのスペースには太すぎると思っていました。
凸凹や紙質は変えようがありませんが、
筆はもう少しこだわったものを用意しようと思い・・・
具体的には、
もう少し細身でありながら軸が細すぎず、
穂の長さは短めのもの
というやっかいな要望に応えた筆を見つけました。
『龍門』と書いてありますが、
『龍』と書かれている理由だけで選んだのではなく、
団扇や扇子にぴったりだと思えたから選びました。
ネットだと毛の質感が分かりにくいので、
筆だけは直接見て選びます。
現状、唯一営業していた文房具屋さんで見つけました。
この筆で一筆龍団扇・扇子を生み出します。
近々、オーダー受付に関する記事を出しますので、
ぜひ一筆龍団扇や扇子で龍のエネルギーを浴びてほしいです。