唯一無二の龍を『一筆龍』で表現します

【27記事目】『光の三原色』で試すが・・・

投稿日:2019年7月8日 更新日:

塗料は光じゃないから無理があった・・・

こんにちは、永田です。

 

前回は『色の三原色』である

シアン(青)マゼンタ(赤)イエロー(黄)

ベースにした胴体を描きました。

 

思いのほか発色もよく好評でしたし、何よりも私がとても気に入りました。

 

ということで、今度は『光の三原色』で試してみました。

光の三原色とは、の三色です。

 

色の三原色は、

色を重ねるごとに濃度が上がる(黒に近付く)のに対し、

 

光の三原色は、

色を重ねるごとに白に近づきます。

(昔、色彩学を学んだときに教えてもらった記憶があります。)

 

う~ん・・・なんかですね、中途半端なんですよ。

 

 

息子からも

「変だよこれ~何色かよく分からないよね!」

ダメ出しされました(笑)

 

やっぱり、『塗料』を使っていますから、

『光の三原色』での再現には無理がありました。

 

これだったら、黒一色で黒龍を描いたほうが映えますね。

 

 

息子は黄色と紫をミックスして描きました。

(リクエストにより龍の顔は私が描きました)

黄色と金色は同系色ですが、とても相性が良さそうです。

 

色の三原色でも、

黄色があることで華やかさが出るんですよね。

(他の色が黄色を引き立てているともいえますね)

 

黄色というのは、

信号でいえば「注意」を意味しますが、

”太陽”や”光”を連想させる色でもあります。

 

遠くからでも目に飛び込みやすい色ですよね。

つまり、”注目を引く”という効果もありますので、

これもまた縁起の良さがプラスされると思いました。

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