あなたも元々無邪気だった
こんにちは、永田です。
昨日描いた龍です。
金ベースにカーマイン(赤)というアクリル絵の具を乗せています。
胴体が全体的にボヤ~っとなってしまって、
見事に失敗しています(笑)
ベースとなる金塗料を筆に含ませた後に、
アクリル絵の具を筆の中心部分に直接塗りつけているのですが、
塗りつけ範囲が広すぎ、かつアクリル絵の具が薄すぎたので
このようになってしまったようです。
逆のことをすれば、
カーマイン色がくっきり鮮やかに出ると思いますので次の課題にします。
と、こんな感じで試行錯誤(挑戦)をしていますが、
日々試行錯誤をしている中で改めて感じることがあります。
大人になればなるほど、
『挑戦』に対しての恐怖心は大きくなって、
その一歩が踏み出しにくくなりませんか?
それは、
『失敗したくない』
『周囲からの目』
『お金』
というリスクが邪魔するのと、
過去の経験などから
『未来のマイナス想像』をしてしまうからだと思います。
でも、今の私は毎日が試行錯誤という『挑戦』の連続で、
何度も失敗を繰り返して思うのですが、
やっぱりやってみないとその先に何が見えるのか、
何を学べるのかが分からないんですよ。
これは、何をしようとしていても共通のこと。
だから、一歩踏み出そうとしている人が
閉じ込めている気持ちに蓋をする選択のままでいると、
いつまでもモヤモヤが付きまとうと思います。
でも、それを認めたくないから、
『お金』を理由にしたり、
「今はそのタイミングじゃない」
果ては「環境のせい」と
自己肯定どころか他人を否定するようになります。
で、結局あとにはモヤモヤが残ります。
「やりたいことが無いなんておかしい!」とは思いませんので、
”やりたいことが特にない”ことを否定はしていません。
やりたいことが特に無いのも選択肢の一つですし、
やりたいことが無いことを満喫していれば、
やりたいことが見つかるかもしれませんのでそれも挑戦の一つだと思います。
ただ・・・
以前、SHINGOさんのブログでも書かれていましたが、
「何をしたらいいかわかりません」という人の本音は・・・
「本当は何もしたくありません」
という意見に、とてつもなく同意します(笑)
”何もしたくない”という自分の本音を”自分”で否定せず、
大事にしてみては?に気付けると、楽になれますよ。
私はお金が好きだし、たくさん欲しいから行動します。
シンプルにそれだけのことですね。