一筆龍ブログ

【25記事目】胴体を描く練習。息子も参加

投稿日:2019年7月4日 更新日:

いつか息子と一緒に描きたい!

 

こんにちは、永田です。

 

今日はひたすら胴体を描く練習です。

意識しているのは、まず『筆先』です。

 

胴体の形を決定付ける部分なので、

できるだけ崩れずに回転部分も綺麗に描くように意識しています。

 

うねりや回転を描くので、

筆先を意識しながら筆を制御しないと

毛先がバラバラに散ってしまうんです。

力の入れ具合も大切な要素です。

 

 

紫でも描いてみました。

 

綺麗に描けているように見えますが、立体感が足りません・・・

 

 

その理由は手島さんの龍を見ると分かります。

うねり部分は太く、うねる直前は細くなっていますね。

 

合わせて、

うねり部分のウロコは間隔が広く、うねる直前は間隔が狭くなっています。

 

この表現方法が、立体感と動きを出す要素なんです。

 

初めて手島さんの一筆龍を見た時に、

「今にも龍が飛び出しそうな勢いがある!」と感じた理由は、

胴体の描き方にあるのだと思っています。

 

理屈はそんなところですが、

それを表現できるかどうかは練習次第です。

引き続き頑張ります!

 

 

最後に、息子の作品です。

きちんとウロコが表現できていて、紫の発色も良い!

左上が蛇の頭とにょろにょろみたい!

 

と親バカ全開です(笑)

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