『龍体文字』の力強さを知る
こんにちは、永田です。
『龍体文字』をご存知ですか?
約5600年前からある文字で、神代文字(じんだいもじ)の一つです。
※神代文字の中では最も古くからある
これは『フトマニ図』といって、
龍体文字の全て(48文字)を規則的に配置させた図です。
龍体文字は「うまじあしこびのひこじ」という神様が作った文字と言われていて、
漢字が日本に伝わるより前の文字だと言われています。
生命力を司る神である「うまじあしこびのひこじ」によって生み出された龍体文字は、生命力やパワーを活性化して、エネルギーの流れをスムーズにする働きがあります。
さすが!!
『龍体文字』といわれるだけありますね!
龍体文字を広めたとして有名な方は、森 美智代さんです。
日本には『言霊』といって、
言葉には強い力があると昔から信じられてきましたが、私たちが日頃から利用している文字にもエネルギーがあると言われています。
その中でも龍体文字には、かなり強力なエネルギーが秘められているようで、痛みを和らげたり、金運や仕事運をアップさせるなど、それぞれの文字や組み合わせによって様々な力があると言われています。
神代文字はいくつかありますが、先ほどのフトマニ図を見て分かるように、現在日本語で使われるひらがなに該当する46文字全て(濁音はありません)に加えて、「ゑ」「ゐ」(計48文字)も存在します。
龍絵師の中には、宝珠の中や空いたスペースに文字を書き入れる人も多くいて、それは漢字だったり梵字(ぼんじ)だったりします。
私も文字にはエネルギーがあると信じている人間なので、何らかの文字を取り入れたいと考えました。
漢字や梵字はすでに取り入れている人がいる中、「龍を描くんだから、龍にまつわる文字は無いのかな~?」という気持ちになり、(なぜ突然そう思ったかはよく分かりません)
「龍 文字」で検索していたら龍体文字に出会ったんです。
最初にフトマニ図を見た時は、一筆龍を見た時と同じような衝撃がありました。
「なんだ!この文字は!」
「アルファベットや数字みたいな部分もある!」
「クネクネした部分もあって龍みたい!」
と思ったのと同時に、文字に凄く強いエネルギーを感じました。
龍と龍体文字を組み合わせることで、その絵自体が『神社』のような存在になると瞬時に確信したんです。
なので、私は龍体文字を取り入れた一筆龍絵師です。
早速、森 美智代さんの著書
『開運!龍体文字の奇跡(書いて貼って願いをかなえる龍のパワー)』を購入。
それぞれの文字の意味や活用法が詳しく書かれていますよ。
例えば、『きに』。
『きに』はエネルギーを集め、痛みを和らげる力があります。
頭痛持ちの人が、頭の左右にそれぞれ『きに』と書いたら頭痛が消えたりするそうです。
しかも、左右に書いて痛みの強かった側の龍体文字だけが消えていたという話もあります。
『つる』は人を集める力があります。
『むく』は商売繁盛の力があります。
『く』は金運を上げる力があるので、手のひらに油性ペンで書くのが良いそうです。
私もまだ知ったばかりで著書を熟読中なのですが、日常生活でかなり活用できますので、その効果を実感していこうと思っています。
皆さんもお試しあれ。