果たしてできるのか?扇子に一筆龍
こんにちは、永田です。
『一筆龍団扇』の到着をお待ちいただいております。
※今回は結果的に40名の方にオーダーをいただきました。
現時点での進捗ですが、
23名の方には発送済で、2名の方が発送待ちです。
このまま制作を続けて8/4(日)に3回目の発送を行う予定です。
集中して制作している一筆龍団扇ですが、
この制作が落ち着いたら
正式に販売できるように準備を進めていきます。
複数名のお客様より、「扇子に描くことはできないの?」
というお問合せをいただいています。
(また、団扇のオーダーを受けた直後から、
あちらの世界からもメッセージが下りてきてます。)
実は無地の扇子はすでに探していて、
白無地だけではなく黒無地もあるんです。
黒無地に白ベースで各色の龍を描いたら、きっと映えるだろうな~。
扇子は持ち運びがしやすいので、さらに使用頻度が高くなります。
「やってみたい!」とは思っているのですが、
懸念があります。
扇子は使用しないときは
折りたためるのが良いところなのですが、
繰り返し折りたたむことで、
描いた塗料が剥がれてしまう可能性があります。
一筆龍は、胴体を一筆で描くことで
『縁が途切れない』という意味合いもある縁起ものです。
それが塗料の剥がれによって途切れてしまうのは、
提供する私にとっては気持ちの良いことではありません。
でも、「とりあえずやってみな!」と降りてきているので、
団扇の制作が落ち着きましたら試してみます。
使ってみて問題が無ければ、販売することも検討しますね。