いつか息子と一緒に描きたい!
こんにちは、永田です。
今日はひたすら胴体を描く練習です。
意識しているのは、まず『筆先』です。
胴体の形を決定付ける部分なので、
できるだけ崩れずに回転部分も綺麗に描くように意識しています。
うねりや回転を描くので、
筆先を意識しながら筆を制御しないと
毛先がバラバラに散ってしまうんです。
力の入れ具合も大切な要素です。
紫でも描いてみました。
綺麗に描けているように見えますが、立体感が足りません・・・
その理由は手島さんの龍を見ると分かります。
うねり部分は太く、うねる直前は細くなっていますね。
合わせて、
うねり部分のウロコは間隔が広く、うねる直前は間隔が狭くなっています。
この表現方法が、立体感と動きを出す要素なんです。
初めて手島さんの一筆龍を見た時に、
「今にも龍が飛び出しそうな勢いがある!」と感じた理由は、
胴体の描き方にあるのだと思っています。
理屈はそんなところですが、
それを表現できるかどうかは練習次第です。
引き続き頑張ります!
きちんとウロコが表現できていて、紫の発色も良い!
左上が蛇の頭とにょろにょろみたい!
と親バカ全開です(笑)